PHILOSOPHY
経営理念
一人一人の人生に寄り添い、
安心して暮らして頂くことにより、社会に貢献する。
CODE OF CONDUCT
行動規範
・笑顔を心がけ周囲を明るくします
・出来ない理由より実現の方法を考えます
MESSAGE
本部長あいさつ
医療、介護事業は患者様、ご利用者、ご家族に喜んでいただく或いは安心していただくことのみが存在理由であると、信じております。
すべての職員とこの認識を共有し、ご利用者にこの施設へ来て良かった、このサービスを使って良かったと心から思っていただけるよう、邁進してまいります。
今後もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
呉 永徹
HISTORY
呉診療所グループの歴史
デイケアセンター・ホームヘルパー 事業開始
FOUNDING STORY
創業物語 since1974
〜呉診療所グループ 創業物語〜
「困っている方にはこちらから出向く!」
1974年。創業者である医師、呉海龍は勤務医を経て大阪市生野区に診療所を開設した。地域医療に日々、力を注ぎ外来夜間診療が終わるのは連日21時だった。そんな中、開業前の勤務先の病院で診ていた患者さんから、診療所までの通院が困難なので、他区にあるその患者さんの自宅まで訪問診療を依頼された。
「困っている人には、こちらから出向いて助けたい。」そんな思いから、まだ訪問診療制度も確立されていない時代だったが、外来夜間診療が終わった21時から、その患者さんのご自宅に点滴を打ちに通った。
「困っている方の手助けをしたい!」
ノーリフティングケアの取り組み
ノーリフティングケア宣言
「持ち上げない!抱え上げない!引きずらない!」
介護する側・される側双方において安全で安心な、持ち上げない・抱え上げない・引きずらないケアをノーリフティングケアと呼びます。安全で安心な介護・看護を提供するためには、身体の間違った使い方を無くし、対象者の状態に合わせて福祉機器や用具(以下「福祉用具」)を有効的に活用し取り組むことが必要です。ノーリフティングケア=福祉用具ケアではありませんが、福祉用具ケアは誰にもできて、しかも早く習得が可能な、双方に負担のないケア技術でありノーリフティングケアには欠かせないものです。
呉診療所グループでは、ご利用者様・職員の笑顔のためにノーリフティングケアに取り組んでいます!
当グループでの活用の様子
「ノーリフティングケアの必要性とその効果」
●職員の腰痛予防
福祉用具の導入などにより職場環境が整い、働き方が変わることで、職員の体への負担は大きく軽減されます。先進モデル施設においても、腰痛の発生率が減少し、腰痛がある方でも悪化させず働くことができているとの報告が聞かれます。 腰痛予防のためには抱え上げないことも大事ですが、勤務時間や生活の中で前傾した中腰姿勢をできるだけ少なくすることをはじめ、身体の使い方・働き方を変えることが大事です。
●対象者の二次障害予防
ノーリフティングケアは職員の身体への負担だけでなく、対象者への負担も軽減します。 ボードなどを活用して重さの移動で人を動かすことや、リフトなどの使用で負担をかけずに移動するなど、日常の中で力任せの介助による負担をなくすことで、対象者は心身ともに安心が得られ、精神的にも落ち着いてきたり、筋緊張が和らぐことで筋肉や関節への負担まで減り姿勢が良くなるといった変化が見られています。 また、食事量や排泄にまで好影響が認められるようになったという報告もあります。
OVERVIEW
法人概要
大阪シティバス35「生野消防署前」より徒歩5分